「三丁目の夕日」は,西岸良平の漫画だ。
三丁目の夕日は,西岸良平の漫画だ。学生時代に良く読んでいた。これが,映画化されて果たして原作をうまく表現できるか心配はあった。しかし,正・続ともきわめて良くできている。続編を録画して,何回かみているが,この前半で出てくる「みかちゃん」のエピソードがおもしろい。牛肉が食いたい,テレビは小さい,堀北を女中と呼ぶ。そのようなわがまま娘が,意外とかわいい。やせがまんして,夜食におにぎりを食べながら泣いていた。きわめつけは,銭湯なんぞいくもんか!と,だだをこねるシーン。臭くなることをおそれ,やっと風呂に入る。そして,母親の手伝いをして,洗濯とか洗物をするにつれて,庶民の感覚を身につけていく。昔は,もしかして,困った遠縁の子どもなんかなんとか預かって育ててみることはあったかもしれない。結局,人の子どもを育てる余裕もないし,預かってももめごとの元だからって,だんだんしなくなる。あの三丁目の夕日の時代が良かったかどうかは,わからない。しかし,ひととひとのつながりがあったような気もする。
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コメント
僕は映画観てから
原作を読んだのですが、
すごくいいです。
鈴木オートのお父さんは
映画のほうがなんとなく
気に入りましたけど。
原作は暗い話も意外とあるのが
またいいです。
投稿: | 2008年12月30日 (火) 15時47分